「Live Report#3 Geroge Clinton at Billboad Live Osaka」
どうもSako Migoro(@Tenohilamp)です。
GWに久しぶりにライブを見に行った。
Funkの帝王、Live引退直前の来日ということで、
Funkadelicの(ニワカ)ファンとしては、
見に行っておかないと後悔すると思い、
直前にチケットをもぎ取っての鑑賞。
■Opening Act
初めての経験だったのだが、前座のバンド演奏があった。
ミス・ヴェルヴェット・アンド・ザ・ブルー・ウルフ / Miss Velvet & The Blue Wolf
ボーカルがパワフルで演奏も恰好良い。
ただ、いかんせんドラムが耳に痛い。
使用している楽器が本編で使用するものと同じもののようで、
ドラマーの問題なのかPAの問題なのか不明だが、
自分が演奏する際には気に留めておきたいなと思った。
■本編
動画は2018年のものですが、およそ雰囲気はこんな感じ。
東京でのライブの模様はGeorge ClintonのInstagramにもアップされている。
メンバーは以下の通り、かなりの大所帯。
ジョージ・クリントン / George Clinton (Musical Director, Vocals)
スティーブ・ボイド / Steve Boyd(Vocals)
ゲイリー・”マッドボーン”・クーパー / Gary”Mudbone”Cooper (Vocals)
マイケル“クリップ”ペイン / Michael“Clip”Payne (Vocals)
ブランディ・スコット / Brandi Scott (Vocals)
トニーシャ・ネルソン / Tonysha Nelson (Vocals)
パタヴィアン・ルイス / Patavian Lewis (Vocals)
テイリ―・パークス / Tairee Parks (Vocals)
トレイシー・ルイス・クリントン / Tracey Lewis Clinton (Vocals, Rap)
ボウヴィエ・リチャードソン / Bouvier Richardson (Rap)
ルショーン・クリントン ジュニア / LuShawn Clinton Jr. (Rap)
カルロス”サー・ノーズ” マックマレイ / Carlos”Sir Nose”McMurray (Dancer)
ダニエル・ベッドロジアン / Daniel Bedrosian (Keyboards)
トラファエル・ルイス / Trafael Lewis (Guitar, Stage Manager)
ドウェイン・”ブラックバード”・マックナイト / Dewayne “Blackbyrd” Mcknight (Guitar)
ギャレット・シャイダー / Garrett Shider (Guitar, Vocals)
ライジ・カリー / Lige Curry (Bass)
ベニー・コワン / Bennie Cowan (Trumpet)
グレッグ・トーマス / Greg Thomas (Saxophone)
ベンジャミン・”ベンゼル”・コワン / Benjamin”Benzel”Cowan (Drums)
観客も最初からスタンディングで見ていたし、
正直、ほぼずっと踊り狂っていて素敵という記憶しかない。
ボーカル・MCが複数いて、色んな声が聞こえて混沌としていたが、
組み合わさって形になっており面白かった。
ダンサーがいるとノリ方を提示してくれている形になって、見ている側も踊りやすい。
たまにダンサーの女性が衣装を変えに引っ込んだり、
ギタリストが舞台袖で休憩してしていてかなり自由。
本人も座ったりしていたし。
上手側から見ていて一番目立っていたのは、
ギタリストのTrafael Lewis。
頭をぐるんぐるん回しながらヘドバンするので、
ど派手な髪もヘリコプターのプロペラみたいにぐるんぐるん回りながら、
上下にブンブン動くので滅茶苦茶派手。
それにもかかわらず演奏は安定しているのが凄い。
Maggot Brainはあまりやらないというような話を聞いていたので、
聴けると思っておらず、始まった時はちょっと驚いた。
Dewayne “Blackbyrd” Mcknightの演奏もとても良かった。
やっぱりFunkは好きだ。
さて今回はこんな感じで。