楽器演奏・音楽を思う存分楽しみたくて悪あがきするサマ

「雑記 ライブハウスのHP」

 
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どうもTenohilamp(@Tenohilamp)です。

 

最近Twitterでライブハウスとバンドマンの話を見て、ふと思ったのは、
普段行かない人からからすると、ライブハウスってどういうところに見えるんだろうということ。

自分の場合、大学で軽音楽部に入るまで、
音楽に対して楽曲以外に興味を持ったことがなく、
漫画やテレビの影響で、暗くてうるさいくて、
怖そうな人か顔面の整った人しかおらず、
とりあえず何かヤバそう、という雑なイメージを持っていた。

実際、暗いしうるさいのはそのままだったけど、
演者もスタッフも普通に人だし、そこまで怖いところではなかったが、
よく分かんないところだなという感情は今でもある。

 

客側としても、そこそこのお金を払って何を得られる場所なのかがとても分かりにくい。

 

久々に数カ所のライブハウスのHPを見てみたりしたのだけど、
印象的だったのは、誰に向けて書いているかというところなのだけど、
見に来る人に対する説明ではなく、出演者候補に向けた説明がほとんどに見える。
ライブスケジュールは良いとして、出演者募集の文言が一番トップに来ていたりする。

他にも

■内装の写真が無くて、自分がそこでどういう風に楽しめるのかイメージできない。
ZEPPでさえ微妙

■販売している飲食物のメニューが載っていないところも多い。

■1ドリンクという他で聞かない制度の説明がないので、何なのかよく分からない。

1杯500円で頼めるということかしら?別にいらないから気にしなくていいかと思っていたら、
入店時に強制徴収されて嫌な思いをするということもあるかもしれない。
(クレーマーに訴えられたらどうなるんだろう)

 

規模や出演者と箱の関係が同じだとは思わないので、
真似すべきとも言えないけど、BillboardCotton ClubのHPを見ると、
出演者ではなく見に来る人に対して説明しようという意思を感じる。

 

特にCotton Clubは入店からの流れを説明しているのでめちゃくちゃ親切だと思う。

 

「コットンクラブの楽しみ方」参照
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/venue/

 

個別のバンドのために箱を埋める手伝いをしろとは思わないけど、
見に来る人に対しての親切がもうちょっとあっても良いなとは思う。

 

着替えが必要かもよ、そういう場合はコインロッカーがあるよとか
トイレは共用ですよとか、
音がとてもでかくて子供連れは止めといた方が良いとか、
箱側にある場合はイヤーマフが使えるよとか
スタンディングで人が多い場合は靴や髪は気を付けた方が良いとか
興味持ち立ての人に対して、
どのイベントでも共通して言えることっていくらでもありそうなものだけども。

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