「振り返り – 演奏その14 スネオヘアー フォーク」
どうもSako Migoro(@Tenohilamp)です。
練習している曲が、めちゃくちゃに時間ががかりそうで、
別の好きな曲をやりたいという欲が湧いてしまったので、
少し横道に逸れてこの曲のコピーを始めた。
スネオヘアーの中で1番好きな曲。
メロディーが美しくて、何より歌詞が素敵だと思っているのだけど、
アレンジがシンプルなので、アルバムの表題曲とはいえ
どれほどの人気がある曲なのかはよく分からない。
■ドラム
シンプルなパターンがほとんどなのに、
ハイハットの長さやタイミングが揃わないせいで気持ち悪い。
音自体はセンターに追加したマイクのせいか、
やたらローミッドが出ていたが、EQでカットしたら良い感じになったように思う。
久々にシンプルなドラムだったけれど、
サビのパターンになるとクラッシュを多用して盛り上がりが出るが
バスドラが不安定にならないようにするのが難しかった。
フィルの入れ方は効果的で勉強になる。
■ベース
ローBやDが出てきたが、4弦のベースしか持っていないので、
仕方なしにオクターブ上にフレーズを変更して対応。
原曲でもほとんど何をやっているのか分からないくらいの聞こえ方だったので、
同じようにしてみた。
倍音を足すプラグインのエフェクトがかなり良い。一気にローの重さが出る。
久々にジャズベを弾いた。
■アコースティックギター
安定のMartin。本当に使いやすくて良いギター。
メロは終始ミュートのフレーズでサビはコードストロークなので
難しいことはしていないが、演奏は粗が目立つ。
■エレキギター
バッキングはアコギと同じなので特に難しくはなかったが、
アルペジオが覚えにくい上に弦飛びフレーズが頻発するので結構難しい。
もっとしっかりピッキングした方が良い気がする。
原曲はどうやって音を作っているのかは不明だが、
ラストのサビ前のフィードバックはBOSSのDM-2Wを発振用にセットしておき、
タイミングになったらONにしている。
常時掛けにAD-900を使ったけれど、Maxonのディレイはあっさりしていて使いやすい。
しかし、スイッチ踏みっぱなしで発振するアナログディレイがあったら簡単だったのに。
■ボーカル
キーが低めなのとハモリもがっつりあったので
自宅にてキーボードで音を確認しながら録音。
どこまでなら自宅でボーカルが録ることが出来るかの実験も兼ねていた。
これでもギリギリかな。
置きに行くとつまらなくなるが、音を取るのが下手なので難しいところ。
フレーズの頭と最後がバシッとはまるようにしたいな。
ハモりが全編に渡ってあったがやはり難しい。
楽しくて好きだけど。