「振り返り – 演奏その11 ASIAN KUNG-FU GENERATION リライト」
どうも、Sako Migoro(@Tenohilamp)です。
随分間が空いてしまいましたが、1月の始めに新しく動画を投稿しました。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのリライトを、全パート演奏したものです。
今回、YouTubeの方に初めて外国の方からコメントをいただいてしまいました。
やはりアジカン、特にリライトは人気がある曲なんですかね。
≪はじめに≫
Twitterにも書いたのですが、2018年の最初に振動覚を録音し、
その次にリライトをやる予定でした。
が、結局1年かかりました・・・
■ドラム
時間がかかった理由の9割がドラムです。
もうできないことだらけでしたわ。
ハイハットが追い付かない
フィルが走るせいで手がこんがらがる。
クローズドリムが鳴らない
バスドラの8分が2発踏めない。
16分のバスドラが全く踏めない。
何はともあれバスドラが踏めない。
足の悩みが相当深かったとうかがえますね。
去年1年テンポの遅めの曲が多かったのは
それで足を慣らすしかないと悪戦苦闘していた結果です。
本当に全部できなかったのですが、
多少はよくなってきたのではないでしょうか。
■ベース
今回はピックで弾きました。
指弾きを練習したいので、基本ピックを使わないでいたのですが、
やっぱりこういう曲はピックの方が合うだろうし、
両方できた方が当然良いので。
想像以上に演奏するだけならピックは楽でしたが、
狙った音を出すのはかなり難しかったです。
弾き方でかなり音が変わりますし、気を抜くと音が細くなるし。
ピック弾きも機を見て練習していくようにします。
■エレキギター
オクターブ奏法とリフのフレーズしかほぼ弾いてないので、
正直なめてたんですが、ずっと同じフレーズを弾くのは難しい。
同じように聞こえて欲しいのに、ちょっと変わってしまったりということが多かったです。
あとは間奏のブリッジミュート。
ブリッジミュートなんてずっとやってなかったので、
良い感じに迫力を出しながらというのは思い出しながらでした。
低音だけ足しても全編通しだと困ることになるので、加減が難しかったですが、
今考えたら、EQ付きのブースターを使えば良かった・・・
■ボーカル
正月明けに体調を崩した直後に1度録りに行ったのですが、
全く声が出ず、ラストのサビは最後までもたないという感じでした。
しかし、次の日リベンジすると、高いところもすんなり声が出たのは驚きでした。
多分2テイクくらいしか録らなかった気がします。
普段から練習して声がスッと出るようにしておかないといけませんね。
この曲は広めの跳躍が頻繁に出てくるので、
そこも苦労したところかもしれません.。
さて今回の振り返りはこの辺りで。
また、次回お会いできることを願って。