「現在地を見つめてみる」
日によって寒暖差が激しく、急な寒さに驚くこともあったが、
今日はとても暖かくて、危うく寝過ごすところだった。
疲れが溜まっているようだ。
さてさて、どこかへ行こうと思った時に現在地を見直すことはとても大事だ。
3回目の今回は私の現在地を見直してみたいと思う。
初心者を抜け出せない
色々な楽器を練習する一環として、
アーティストの曲を全パートコピーするということをしている。
最新の音源でも2年前のもので、
ドラムとピアノは始めたばかりだったこともあるが、
聞き返すと大分粗が目立つ。
そんなに思いっきりスネアを叩かんでもと言いたくなる。
しかし、どのパートも初心者と中級者の間くらいといった感じか。
・・・嘆いても始まらない。
当初の目的通り、現在地を見返すために、
それぞれの楽器歴を見てみよう。
■ギター(エレキ・アコースティック)
エレキギターを18歳で始めたので、かれこれ10年以上になる。
ただ、下手だ。
ずっと弾いていた訳ではないのと、最近になって、
効率が悪い練習をしていたと後悔が多い。
まず、アンプを使って練習せずに生音で練習していた。
これだけで大分遅れを取っている。
ミュートでのノイズ処理や右手の力加減など、生音だと気付かないことが山ほどある。
大学ではギターボーカルをすることが多かったので、
リードギターとしての練習をあまりしていなかったので、
今更チョーキングの練習などもしている。勿体無い。
■ベース
曲作りの時にあったら良いなということで購入したのが、
4~5年前で、真面目に練習し始めたのが、ここ2年というところ。
音源だけ聞いていると一番マシなんじゃないかと思える。
単に好きなベーシストが指弾きというだけで指弾きを選択している。
■ピアノ
幼稚園の頃に無理矢理習わされていて、
バイエルが両手になってすぐ辞めてしまっていたが、
これも3年くらい前から始めた。
とはいえ、仕事の都合で2年くらいはまともに弾けていない。
練習している楽器の中では一番練習量が足りていない。
同時に楽譜の読み方も勉強することになるが、
これはいずれ楽譜を書こうとした時に、TAB譜で書くのは大変なので、
という理由もあるし、単純に読めた方が役に立ちそうというものから。
Thom YorkeやChris Martinのように、ピアノを弾きながら歌うのは憧れだ。
■ドラム
これも3年前に始めましたが、最近はドラムばかり練習している。
理由は一番レベルが低いから。
また、ドラムがしっかりしていれば、
上物が多少下手でも曲として成り立つというのも理由だ。
ドラムさえ叩けるようになれば、コピーするスピードも格段に上がるし。
ドラムを始めた副作用というか効能があるのですが、
色々な場面で体の楽な使い方を考えるようになった。
この辺りはまた別で書きたいと思う。
目標を決めよう
少なくともドラム・ベース・ギターは
2年以内にソロ音源で使えるレベルまで上げたい。
ピアノは3年以内としておこう。
前述の音源もいずれお聞き頂こうと考えているし、
まだ少し先になるけれども、
現状のレベルでコピーした曲の音源をお届けしたいなと考えているので、
その際は、色々と感想が頂けると幸いです。
それでは、今回はこの辺で。
また、次回お会いできることを願って。