「振り返り – 演奏その15 スネオヘアー 会話」
どうもSako Migoro(@Tenohilamp)です。
イントロのギターが弾きたかっただけというのが8割。
そこまで大変ではないと思っていたけれど、やり始めたらかなり大変な曲だった。
特にフルートのソロとキーボード。
ドラムも思っていたもの倍は大変だった。
■ドラム
打ち込みなのか、そこでハイハットオープン入れる?というフレーズがある。
サビなんかは顕著。
1:38~のところは表オープンで裏クローズというフレーズで今まで触れたことが無かったので
最初とても戸惑った。
あとは、ちょくちょく出てくる流れ的に左でハイハットを叩かないと間に合わないフレーズ。
イントロ終わりの0:30やサビ前の1:28のところとか。
これがあったのでこの曲はレギュラーグリップで叩いている。
余談だけど、ドラムを始めた当初、
左でハットを叩く時にレギュラーグリップの方が窮屈でなくて良いなと思って、
家で練習するときもレギュラーグリップで練習している。
今はマッチドでもハットを叩けるようにはなってきているので、
無理にこだわる必要もないけど、出来ることが多いに越したことはない。
2番のAメロ終わりのフィル(2:56~)が技っぽくて、
そういうフレーズは初めてだったので、
最初は忌々しかったのが出来るようになってきたらとても好きになった
Bメロもサビも色々なフレーズが出てくるし、使う太鼓も様々なのでとてもカラフル。
後半の方が手数多くて自然と盛り上がるし、
ドラムで盛り上げるというのはこういうことなのかもしれないと勉強になった。
■ベース
終始歌もののベースだなという感じで楽しい。
しかし、ジャズベだとやっぱり録った後に加工しないとそのままでは軽くなってしまうなぁ。
タッチが弱すぎるのか。
サビのフレーズが前半は忙しくて
後半長めの音のフレーズが多いなので、緊張感が切り替わるのが面白い。
(ドラムと合わせてのことだが)
■アコースティックギター
特に変わったこともなく、普通にコードバッキング。
毎回書いているけど、本当に曲によく馴染む。
■エレキギター
バッキングでカジノを使ったけれど、めちゃくちゃ収まりが良い。
実は手持ちで1番使いやすいのかも。
Bメロのフェイザーも綺麗にのるし。
綺麗、かつ、えぐくかけたかったのでKeeley Phaserを使っている。
イントロのギターの音色は完璧ではないかと自画自賛したい。
そこがメインなので頑張った。
Westvileのギターは単音フレーズとても弾きやすいし音が良い。
間奏とアウトロは、原曲ではフルートのソロなのだけど、
持っていないし吹けないので、ギターで代用。
POG2でアタック音を消している。
Kurt Rosenwinkelごっこ。
あとはディレイで伸ばしている。
何のディレイだったか忘れてしまったけど、多分DM-2Wだと思う。
アウトロは細かいフレーズが多くて
かなり練習したが数週間したら忘れているなぁ。
ジャズっぽいのだろうから覚えていたかった
こんな長尺のソロ初めて弾いた。
■キーボード
鍵盤は本気で忘れていて、楽譜を見て驚愕した。
エレピは楽譜を見ながら頑張ったけれど、
ハープシコードとシンセは気力がなくなったので、オルガンを自由に入れてみた。
ギターや歌にかぶらないようにするのが難しかったけれど、
そこそこ邪魔にならずに間を埋められているのではなかろうか。
■ボーカル
当初気がついてなかったが、何気にサビ以外もずっとコーラスが入っているので、
歌録りはかなり時間がかかった。
サビの最後の方で凄く高いところに行くところはお気に入り。