「振り返り – 演奏その10 くるり 東京」
どうもSako Migoro(@Tenohilamp)です。
先日新しく動画を投稿しました。
くるりの東京という曲を、全パート演奏したものです。
1stアルバムの曲ですが、
未だにワンマンライブでも演奏される代表曲だと思います。
≪はじめに≫
今回はリードギターの方は、
ライブアルバム「Now And Then Vol.1」版の
ギターソロを耳コピして(聞き直したら微妙に間違えていましたが・・・)
ぶち込みました。
最新アルバム「ソングライン」でも演奏されていますが、
松本大樹さんのギターは最高なので、聴いてください。
■ドラム
実はこの曲のドラムは、ドラムを始めた当初練習したのですが、
足が全然ついていかなかったり、32分のフィルができなくて挫折した曲でした。
しかし、数年を経て、今回改めて演奏してみたところ、
16分のバスドラがよく出てくるのですが、
テンポがゆっくりであることもあり、大分しっかり踏めるようになっていたり、
上半身のフレーズも叩けるようになっていたり、
地味ながら成長を感じられました。
正直、レコーディングして、手応えを感じたのは今回が初めてです。
ただ、スネアの音色やハイハットの音量など反省点も多いので、
次回以降に持ち越したいところです。
■ベース
自分史上一番動きまくりましたし、今回一番楽しかったパートです。
くるりのベーシストである佐藤さんのベースがかなり好きなのですが、
よく弾きながらコーラスが出来ると改めて尊敬の念を深めています。
サビをジョイントとレイキングで弾いていたのですが
頻出するので左手の人差し指が痛くなりました。
もっと、良いやり方があるのだろうと思うのですが、
誰か教えてもらいたいものです。
■エレキギター
今回、エフェクターはリバーブのみで、
アンプに付属していたブースターだけで演奏しました。
ギターソロを練習したのが久しぶりすぎて、
3週間くらいずっとレスポールカスタムを弾いていたのですが、
元々手に馴染んでいたのが、どんどん弾きやすくなってきたので、
ずっと、カスタム最高や・・・と呟きながら弾いていました。
■ピアノ
2Aで少しだけ出てくるのですが、
フレーズを覚えられずにこれも結構練習しました。
一番難しかったのは、
なるべくフレーズの区切りごとの頭の部分にアクセントをつけず、
均等に弾くことです。
後ろでさりげなく鳴っていて欲しいのに、
アクセントがついてしまうと変に目立ってしまうので、
均等に柔らかく弾くことを心がけました。
最近ピアノは弾けていないので、また練習したいです。
(しばらくはドラムに集中になるかもですが)
■ボーカル
コピーバンドで何回かやっている曲でしたので、
メインは思い切ってやりました。
サビが気持ちが良いです。
最後の部分に、通常コーラスとして、12人分とメインで録音し、
ライブで歌われていたメロディをダブルで追加してみました。
最初高い方のコーラスを録る際、
ずっと高いラインを進むのがつらかったのですが、
コツをつかんだのか、途中から楽に歌えるようになったのも印象深いです。
■Rec~Mix
今回はギターとベースのフレーズがおいしいので、
いつもよりそれぞれが恰好良く聞こえるようになっていれば良いな
と思いながら作業しました。
時間も少しだけ短縮できたので、まぁまぁ及第点といったところでしょうか。
さて今回の振り返りはこの辺りで。
また、次回お会いできることを願って。